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4月に入って8日には雪の降った自然村でしたが、春は早足できています。木々は若葉を日増しに成長させています。
自然村の中をいくと今はれんぎょうの黄色があちこちから目に飛び込んできます、鮮やかな黄色は離れていても目立ちます、また村の多くの会員さんの庭にはゆきやなぎの白やうすいぴんくの花が多く見かけられますし、桜や花桃の桃色も風景に華を添えています。あちらこちらの庭にはすでにチューリップも咲き始めて、花であふれる季節がすぐそばです。
那須岳は雪も大分溶けて、茶臼岳の残雪もずいぶん少なくなって来ています。かわら版3月21日春分の日の那須岳と比べるとよく分かります。
自然村会員さんも白河のベイシアに行く人は多いと思います、そのベイシアの手前の交差点の角の所に紅四季(こうしき)という台湾料理の店があり、以前から気になっていたので入ってみました。
店の外に日替わりランチ650円の看板が出ていたのですが、入った日が日曜日なのでランチをやっているか分からなかったのですが、やっていました。
中はゆったりして席も広めです。ランチの味噌鶏定食と味噌ラーメンを注文しました。お客さんが少なかったせいか料理は早く出てきました、味噌鶏は本格的な味で量もかなり多いめでした。味噌ラーメンはよく有る味噌味より少し濃い味ですがマイルドな感じです。 メニューは豊富で定食はランチより一品多くかなりのボリュームで980円です、種類も10種以上有り、また麺と丼のセットも安く若い人には嬉しい値段です。全体によく食べる人にはお得感のある店です。酒のセット等の夜のメニューも豊富です。営業時間は11:00~14:30,17:00~24:00で年中無休です。
3月20日にオープンした那須岳ロープウェイに乗ってみました。
3月26日(木)は朝から晴天で風もなく、昼過ぎに出かけました。ロープウェイの駅に着いたのが1時頃、入り口に本日運休の文字、アレ!と思い、中の人に聞いたら山頂駅のある上の方は風が強いので運休とのことです、前日まで2日間猛吹雪だったので積雪もかなりあったみたいです。ただ風が収まれば運転する予定らしい。仕方が無いので峠の茶屋の方まで歩いてみました、風も無く日差しが温かです。青い空に白樺の白い木が映え美しい風景です。
2時半頃ロープウェイ運転開始する。3時40分の最後のに乗り山頂駅に向かう。乗客は4人だけ、山頂駅を出ると−5℃以下の雪の世界です アイスバーンになった道に山頂に向かって踏跡が続いていました。5分もいたら冷えて来て中のストーブで暖を取り早々に下山。
那須岳はいまだ冬の山でしたが、ロープウェイで少しだけ冬山を味わって来ました、厳しいけど美しい雪山でした。
3月の中旬、自然村の会員さんの庭に咲く花たち。
村でも梅の花があちらこちらで花をつけ始めていますが、庭が花いっぱいになる少し前の今は、Iさんの庭にクロッカスの可愛い花が黄色や紫の小さな花を咲かせており、Yさんの庭の斜面では黄色の水仙が春を告げています。またSさんの庭ではきの早い芝桜が咲き急いでいました。早い春の常連の花々です。
今回紹介する薪ストーブは、自然村の"松が丘"の、周りを木々に囲まれた静かな場所に永住されているKさんのお宅です。
Kさんの薪ストーブは、国内メーカーのホンマが作っている鋳物の薪ストーブEV-203TXで、カインズホームで購入されたそうです。
元々物置として使っていた半地下部分に手を入れてご主人の趣味の部屋とした時、家を建ててもらった建設会社の方と購入、設置したそうです。半地下といっても庭の方から見ると立派な一階部分で、天井も高く広さも14畳あるそうです。
Kさんの趣味の一つが鉄道模型で、模型の中では線路の幅の広いタイプのGゲージで、大きめの汽車を部屋の周りに線路を敷いて走らせているそうです、汽車はドイツの古い汽車とのことです。
ここでストーブに火を入れ、コーヒーを飲みながら汽車を走らせているんでしょうね、いいですね!
Kさんのお宅の生活をされている、上の階は暖房に灯油のストーブを使用されているそうです。趣味の部屋なので年間使用する薪もそんなに多くはなく、貰ったもので今のところ足りているそうです。