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薪ストーブの話 その2

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自然村群星の丘のMです。4年前から60歳の定年と同時に川崎から永住。フィンランド製ログハウスを並行輸入でと薪ストーブも一括で購入。出力容量が少ないフィンランドNarvi社製からオーストラリア製ピーキャン社のマークUネクターに変更。暖房能力の容量も約123畳を確保。
平成23年3月11日東日本大震災の時、重量160kgのストーブは使用中にも拘らず倒れる事もなく無事だった。五組の永住者と一組の滞在者が、我が家に避難。停電と余震が続いたが、暖が不安な気持ちを払拭し癒してくれて頼もしい限りであった。 大食いのマークUネクターを維持するため、薪作りに拘り営林署主催の講習会を受講。その甲斐あって、常時薪も確保。室内は23~25℃の常夏の生活が保たれて、至福の時間を満喫しています。
薪の調達は地元の方々に直接交渉して雑木林の伐採をさせてもらっている。
生木は乾燥させて1〜2年薪棚で寝かせた薪がベスト。我が家では妻は薪割り、小生は伐採に専念し役割分担を決めています。
年金暮らしの私達にとっての魅力は燃料費がタダ。川崎に居た頃、化石燃料及び電気代節約に努めさせられた。薪ストーブが取り持つ夫婦善哉物語を続けて行く所存です。

<薪ストーブひとくちメモ>
「高温になると青い炎が出る事があります」と業者が話してくれた。薪焚き3年目に350℃以上の高温で、青炎も上から下にゆらゆら揺れて神秘的な動きに感動しました。青炎にはあと一歩。写真の様な、状態の炎は良く出るようになった。